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日本在宅医学会 第20回記念大会②

1日目つづき
シンポジウム;「対話」による「つながりの回復」
支援者;若い人⇔高齢者 固定化されている
そうではない関わりとして、話を聞く、思い出を共有、地域、時代、歴史を理解する
教えを受ける
相手の語りから思いや態度を察するのではない、相手の言葉そのものを理解し表現できるまで詳しく聞く
自分史はモノローグ
1対1の対話 自分の普通の体験が実はおもしろい体験であったという再定義

オープンダイアローグ
世界の精神科ベットの5つに1つが日本にある
対話性、他者性の尊重
他者とは常に理解を超えた存在である
聞くことと話すことを丁寧に分ける
・本人のいないところで本人のことを決めない
・クライアントと1対1にならない
聞いて自分が感じたことを話す

ユマニチュード
人間性を取り戻そう
ケアの目標 健康を回復する、今ある機能を保つ、生活を穏やかに支える


高齢心不全患者のマネジメントと緩和ケア
心不全入院患者における認知症合併は85歳以上で55%
フレイルやサルコペニアは心不全の予後や心血管疾患の進展と関係するため治療ターゲットになりうる
心不全の半分がフレイル、死亡率上昇する
心拍出量低下、フレイル・サルコペニア 筋肉量と心機能は平衡する
心不全のEFと同じくらい、フレイル、歩行速度、肺、貧血、腎機能、鉄欠乏、認知症が大切。
鉄はフェリチン100目標 50切っているときは内服(吸収障害指摘あるが、ある程度吸収されている)

心不全の症状緩和
呼吸困難;ニトロ、利尿剤、少量オピオイド モルヒネ 心腎症候群ではオキシコドン
疼痛;アセト、オピオイド (NSAIDSは体液貯留等あり控える)
倦怠感;良いものがない ステロイド無効
うつ;SSRI うつでは死亡、入院、救急受診増加する
心不全5生率は25% 心不全の半分は収縮力低下、半分は拡張能低下による
目標と一致したケアが大切

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足立区にある柳原病院のDr 福島智恵美 のブログです。

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