スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

もの忘れ外来セミナーに参加してきました!

9月26日土曜午後ワークピア横浜にて開催された、
民医連関東地方協議会主催の
もの忘れ外来セミナーに参加してきました

もの忘れ外来セミナー

はじめに、もの忘れ外来の取り組みについてアンケート結果説明があり、次に坂総合クリニック宮城県認知症疾患医療センター今田隆一センター長から「地域包括ケアと認知症」について基調報告がなされました。
髄膜腫術後の意識レベルの非常に改善したケース報告から‘その人の人生を取り戻して差し上げる治療’であること、介護予防拠点は街づくりにつながることが話されました。
社会保障改革推進法からみてとれる営利化・市場化の政策に対して、住民の立場からの地域包括ケア、安心して住み続けられる地域つくりの方向性について提案されました。

その後セミナーとして4名の方からお話がありました。

アカシア会クリニックふれあい早稲田の大場敏明所長からは「かかりつけ医によるもの忘れ外来のすすめ」について実践に基づいた内容が話されました。かかりつけ医が取り組むことで、患者さんの生活を、人生を支え続けるスタンスが示され、家族が家族の会などで困難を話し、共有することで癒されることについて話されました。
チーム医療内でも行われている、情報共有や困難の共有でスタッフが癒される場面と同じことが起こっているのだと感じました。

みさき病院田中清貴院長からは「多種職でとりくむ ものわすれ外来」として家族状況のインテークの大切さ、外来では生活機能障害はみられないこと、問題は家で起こっていることが話されました。
BPSDの多くは外来には持ってこられず家に置いてきているのでわからないこと、ペットの犬が散歩に行った後、患者を無事に家まで連れて帰ってくれる役割を果たしていることなどを伺いました。

耳原鳳クリニック小川淳子看護師長からは「もの忘れカフェの取り組み」について、開設に至った経過からその後の実践について話されました。職員の学びの場になっていることも示されました。

宮城県認知症疾患医療センター阿部育美認知症看護認定看護師からは、「もの忘れ外来における認知症看護認定看護師の役割」として、ケアマネージャーや病棟との連携の様子が語られました。

今回の学びを通して、柳原地域の医療活動をさらに良くしていくにはどうすればいいか、考えていく課題を与えられました。
スポンサーサイト
最新記事
プロフィール

柳原病院Dr 福島智恵美

Author:柳原病院Dr 福島智恵美


足立区にある柳原病院のDr 福島智恵美 のブログです。

FC2カウンター
最新コメント
月別アーカイブ
検索フォーム
リンク
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。