病棟会議
5月9日水曜日に病棟会議を持ちました。1-3ヶ月ごとに定期的に持つように心がけています。3階病棟医師と、役職についている看護師で行います。新しい先生を2人迎え、各先生方からの意見、要望などについてお聞きしました。また、電子カルテ運用についても話し合いました。日々、操作には慣れてきましたが、より安全に、皆にわかりやすい指示を出すためにどうすればいいか、等を共有しました。こういった会議を、よりよい病棟医療・ケア提供のために定期的に行っています。
家庭医療の会
5月8日夕方、家庭医療の会が開催されました。後期研修医ChE(コリンエステラーゼ)先生の1ヶ月の研修の振り返りを行いました。病棟、外来、往診研修とそれぞれについて現状の評価、課題について共有しました。
その後は、課題図書であった『プライマリ・ケア老年医学』を5章まで、現実の医療とつき合わせて話し合いました。
「身体の機能の低下には、正常の老化による変化、疾患による変化、そして廃用性の変化の三つがほぼ同等に寄与する。そうすると、1/3は生活環境に介入することで予防できることになる。」私たち医療者が介入できるのは、この1/3と、疾患で治療で改善できるもの、ということになります。全てではないが、適切に介入することが非常に大切だと話し合いました。
「虚弱高齢者に対しては二つの視点を同時にもつ必要がある。一つは全体の状態や見通しを大きく総合的に評価する視点、もう一つは、細部にわたって徹底的にくわしく調べあげリストアップをするような視点である。」これは全ての人をみるときに大切な視点ですね。
「虚弱高齢者のケアは、患者の自立を維持し地域で生活を支えることをめざす絶え間ない調整や再調整の活動といえる。」確かにそうだと思います。
日常生活動作(ADL:Activities of Daily Living)と道具的日常生活動作(IADL:Instrumental Activities of Daily Living)について。
「高齢者への投薬で唯一確かなことは、その後に何が起こるか誰もわからないことなのである。」多剤併用の不適切さについて、改めて考えました。
「高齢者に適切な量は成人常用量の1/5から1/3とされる」ごく少量投与から。「定期的に薬剤を単純化しておく」日々心がけていますが、実際難しいことも多いようです。
「混乱しやすい状況のなかで、常に『何を求めて治療しているのか』を認識しておくことが大事である」ゴールをつねに考えて、進めていく大切さ。
「ADLが自立しているというためには、一般的にいえば、必要な作業をするための計画を立てることができて、それを成し遂げるために『動ける』ことが必要である」
そのほか、尿失禁についてのフローチャートなど実際の診療に役立つことが満載でした。次回学習会は6月12日火曜日夕方の予定です。
その後は、課題図書であった『プライマリ・ケア老年医学』を5章まで、現実の医療とつき合わせて話し合いました。
「身体の機能の低下には、正常の老化による変化、疾患による変化、そして廃用性の変化の三つがほぼ同等に寄与する。そうすると、1/3は生活環境に介入することで予防できることになる。」私たち医療者が介入できるのは、この1/3と、疾患で治療で改善できるもの、ということになります。全てではないが、適切に介入することが非常に大切だと話し合いました。
「虚弱高齢者に対しては二つの視点を同時にもつ必要がある。一つは全体の状態や見通しを大きく総合的に評価する視点、もう一つは、細部にわたって徹底的にくわしく調べあげリストアップをするような視点である。」これは全ての人をみるときに大切な視点ですね。
「虚弱高齢者のケアは、患者の自立を維持し地域で生活を支えることをめざす絶え間ない調整や再調整の活動といえる。」確かにそうだと思います。
日常生活動作(ADL:Activities of Daily Living)と道具的日常生活動作(IADL:Instrumental Activities of Daily Living)について。
「高齢者への投薬で唯一確かなことは、その後に何が起こるか誰もわからないことなのである。」多剤併用の不適切さについて、改めて考えました。
「高齢者に適切な量は成人常用量の1/5から1/3とされる」ごく少量投与から。「定期的に薬剤を単純化しておく」日々心がけていますが、実際難しいことも多いようです。
「混乱しやすい状況のなかで、常に『何を求めて治療しているのか』を認識しておくことが大事である」ゴールをつねに考えて、進めていく大切さ。
「ADLが自立しているというためには、一般的にいえば、必要な作業をするための計画を立てることができて、それを成し遂げるために『動ける』ことが必要である」
そのほか、尿失禁についてのフローチャートなど実際の診療に役立つことが満載でした。次回学習会は6月12日火曜日夕方の予定です。
本日の朝NHK「梅ちゃん先生」

本日朝は病院の衛生委員会のため見られなかったので、昼に医局の皆で観賞しました。あっという間の数秒でしたが、楽しかったです。職員食堂でもみてくれて、「おぉっ!」と歓声が上がったそうです。
もともと、医師のメーリングリストで女医の写真が募集されていることを知り、私自身には関係ないかなぁと思っていましたが、知り合いや同期の先生方が申し込むことを知って、「どうしようかなぁ。みんなが申し込むなら、おもしろそうだし、柳原病院の宣伝になるかなあ」と考え、昨年のクリスマス往診時の写真を使わせていただきました。4月から始まる番組でしたが、3月中旬に往診先の家に飾ってあった写真をみて、「この写真、いいなあ」と、患者さんとご家族に了承を得て、思い切って郵送しました。実際は病院名は出ませんでしたが。
10数年前は個人的にクリスマスカードを往診時配っていましたが、現在は行事を楽しむということも大切であるため、柳原ホームケア診療所の全往診医がサンタやトナカイの格好でプレゼントを渡し、一緒に写真をとっています。私自身はここ2-3年は一緒に撮ることよりも、ご本人やご家族の写真をこちらが撮り、次の往診でプレゼントしています。今回はたまたま、ご本人と撮った写真があったため申込できました。
衛生委員会
本日朝は衛生委員会でした。病欠の確認を行い、針刺し事故、血液曝露事故ゼロを確認しました。健診結果が各自の手元に届いた時期も過ぎたため、二次精査必要な方は受診するよう朝会で申し送りました。新人も病棟に入ってくる時期でもあり、今月の標語は『針刺し、血液曝露事故ゼロ更新』となりました。
連続テレビ小説「梅ちゃん先生」の番組最後の数秒
平成24年度前期連続テレビ小説「梅ちゃん先生」が4月より放送されています。NHK朝8時から8時15分までの放送です。観ている方はおられますでしょうか。“戦後、焼け野原と化した 東京・蒲田を舞台に、名もなき人々に寄りそって命を守る医師になっていく一人の女性の成長記。地域医療に生きようとするヒロインのひたむきで、にぎやかな日々を描きます。”と紹介されています。番組最後の数秒に、現在全国で活躍している女医の写真が放送されていますが、応募したところ、福島の写真が5月2日水曜日放送分に採用されることになったと連絡がきました。お時間が合う方は観てやってください。
医局会議
4月19日木曜日は医局会議でした。柳原病院の患者層、疾患、平均在院日数などについて報告されました。電子カルテ運用についての確認も行い、会計報告も受けました。各担当医ごとのサマリー記載率についても報告されました。紙カルテから電子カルテになったことで、書類の管理、同意書の管理についても話し合いました。まだまだ、電子カルテと格闘していますが、少しずつ、平常に近づいてきています。このところは、入退院が激しく、入院されたと思ったら、すぐに退院、というパターンもあり、ベットも空いたり、万床になったり、と起伏の激しい状態が続いています。新しい電子カルテシステムが順調に行くまで、これからも皆で話し合いを重ねていくことを確認しました。
。5月11日に、一風変わった食事が出ました。![CA3F1480[1]](http://blog-imgs-50-origin.fc2.com/y/a/n/yanagiharadoctor/20120516182903e52.jpg)






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